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百レボ・粗筋

小説『百姓レボリューション』粗筋

2012年末 東京湾を震源地とする大地震が関東を直撃する。東京23区、横浜、千葉の沿岸部は震度7、多摩、埼玉などの周辺地域は震度6となり、東京はほぼ壊滅状態。

主人公の新村ケンは国立市に住んでいて、震度6の揺れを経験する。電気、水道、ガスがすべてストップし、お店からは食料がなくなる。

被害が大きすぎ、復旧には数ヶ月以上かかることが判明する。その間物資が一切入ってこないことを悟り、ケンたちは東京を脱出する。

一方、栃木県の里山に住む小野寺隆は、こうした事態が来ることを予測し、5年前から自給自足型のエコビレッジを建設していた。

百姓ビレッジと呼ばれるそのコミュニティでは、有機農法と自然農をベースにした食の自給が行われ、薪、太陽光、バイオマスなどによるエネルギーの自給も進められていた。

震災後、国は財政破綻し、経済も崩壊する。すべての生産活動が停止し、人々は自給しなければ生きていけなくなる。

多くの避難民が百姓ビレッジを目指し、ケンたちもそこにたどり着く。

食とエネルギーの自給だけでなく、服や道具などの生産活動も必要になり、百姓ビレッジではプロジェクトチームが組織される。一日の半分は全員が農に従事し、残りの時間を各プロジェクトチームに分かれて作業をするという形態が生まれる。

コミュニティがスムーズに機能するためには人間関係も重要で、意思決定、会議の仕方、メンバー同士のコミュニケーションなどにおける新しいシステムも確立されていく。

芸術やメディアのあり方も変わり、コミュニティ内で行われる小規模でローカルな新しいシステムができあがっていく。

こうして、あらゆる分野で新しいシステムが創り出されていくのだが、百姓ビレッジはひとつ大きな問題を抱えている。定員200人のところに500人が押し寄せたため、半分以上を追い返さなければならないのだ。

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